説明
年々増え続けている発達障害と呼ばれる子供たち。療育・ビジョントレーニング・栄養アプローチといった様々な取り組みが「足し算」なら、うまくいかない理由は「引き算」となる日常に潜むストレス要因が排除されてないことにある。そうした「必要な情報」が支援の最前線にいる保護者にしっかりと届いていない。「必要な情報」とは子どもの体でどんなことが起きていて、なぜそうなっているのか?というシンプルな理由。発達障害専門の整体院として日々、子供たちの体から学んできたことを、保護者が家庭(支援者が現場)で出来る対策として身体アプローチも含めお伝えします。
講師:冨田 公央 先生
柔道整復師国家資格取得後、整形外科病院10年、整骨院4年の勤務を経て2008年に所沢でアシスト接骨院を開業。限定的な施術しかできない保険診療に限界を感じ、2010年に整体院へ移行。2015年より、発達障害のお子さんの体のお困り感に特化した整体に取り組み、これまでに2000人以上の親子を支援。現在は治療家を対象にした「発達整体」の講座や、保護者を対象にした「家庭でできる整体講座」を開催。全国のカルチャースクールや保育園、支援事業所、支援学校などで発達の土台の重要性についての講演も行なっている。
日時:令和5年11月23日(木・祝)10:00〜17:00
場所:天泉こども園 ぴあーのぴあーの
料金:専門職:10,000円 復習のためのアーカイブ視聴付き(1ヶ月)
定員:12名
対象:子どもに関わる専門職・保護者
【セミナー内容】
・発達障害の要因
・いま子供たちの体が危ない
・知らなきゃ気づけない子どもの体のお困り感
・原始反射という恩恵を活かす
・生命の進化から学ぶ呼吸の重要性
・体が脳を育てる
・保護者が家庭(支援者が現場)で出来るボディケア